インプレッサと9-2X
スバル派生のサーブ『9-2X』…価格 (Response)
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Saab 9-2X and Subaru imprezza Sport Wagon 1.5Ci
LAオートショーで発表されたSaab 92Xですが、価格は$25,000以下になるという予定。ラインナップは自然吸気の2.5Lエンジンを搭載したモデルと227bhp、2.0Lターボユニットを搭載した”Aero”モデル。ちなみにSubaru Impressa 2.5TS Sport Wagon は$17,895、WRX Sport Wagon は$23,995なので、ほぼ同じ程度の値付けですな。93の下のゾーンに来るこのモデルで、サーブは若年層のマーケットを狙っているようです。ワゴンのみと言う事で、ワゴンとSUVのクロスオーバー市場も狙っているのかも。
元々、サーブ95 Sport Wagon (これもスポーツワゴンだ)のCピラーの形状がインプレッサ・スポーツワゴンのそれに似てる(逆かな)から、そんなに違和感は無いし。フロントとリアのシートメタルも違うからサーブ色がきちんと出てる。元々プレスリリースでサーブのCEO Peter Augustsson さんも発言しているように、
The Saab 9-2X is the result of a collaboration between two like-minded companies. We both have a special aircraft heritage and a successful history in rallying, and our cars are known for being dynamic, safe and fun-to-drive.
サーブ92Xは似た背景を持った会社同士のコラボレーションによって生まれた。互いに航空機製造の遺産がありラリーでの成功の歴史があり、そしてダイナミック、安全、ファン・トゥ・ドライブな車として知られている。
たしかにその通りなのですが、同じGMグループとして「似すぎてる」ことが仇にならないかと。以前から(ラリーにスバルが注力する以前から)スウェーデン車的なイメージがスバルにはあった。ワゴンが主流であるというボルボ的要素と航空機的であるというサーブ的要素。それにスバル独自の水平対向ユニットを有効に活用した4WDシステム、これが70年代以降の寒冷地におけるスバルの成功を築いたのだろう。
しかし今年の東京モーターショーを見ると、デザインにおいては逆走しているような感じがする。これまでの逆台形グリルを持つアイデンティティを放棄して卵形と羽根の「航空機」をモチーフにした新しいアイデンティティ。最近市販された「R2」でも明らかなように、昨年アルファロメオから移籍したアンドレアス・ザパティナス氏の強力な影響力があるのだろう。156以降のアルファロメオの作品は確かに素晴らしいものがある(いや、無条件でいい)と思うのだが、イタリアンデザインはスバルにはそぐわないであろう。羽根をグリルのモチーフとして使用する事自体サーブのパクリになるし。後付の強引すぎるアイデンティティは不幸な事だと思うが。
追記(03/12/21):
アンドレアス・ザパティナス氏とウォルター・デ・シルバ氏がごっちゃになってたので、記述を一部訂正しました。
Saab Cars USA
http://www.saabusa.com/main/US/en/index_flash.xml
New Saab 9-2X to debut at Los Angeles in December (Saab.com)
http://www.saab.com/main/GLOBAL/en/pressreleases.xml?id=1&type=recent
SUBARU U.S.A.
http://www.subaru.com/
2003/12/21 09:38:03
by himukai about Automobile
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