町の本屋の経営状態は気にしないけど寂しい
2004/12/26 12:08:32
by himukai about News
書店の倒産、増加続く ネット書店・コンビニが影響か
(朝日新聞)
まあ、これまでも町の小さな書店が減っていっている事が言われて来ましたけど、それが倒産件数でも実証されたようです。
90年から03年までの全国の倒産件数は計447件で、その85%が従業員10人未満で、64%が年商1億円未満だ。大阪の大手チェーン「駸々堂(しんしんどう)」などが倒産した00年が48件とピークで、翌年はやや減ったが、02年以降再び増勢だ。
http://www.asahi.com/business/update/1226/001.html
まあ、自分自身の購買行動に直結して考えると、原因はこんなとこじゃないかな
- 小規模書店は大規模書店に客を取られた。
- 普通の雑誌はコンビニで買う
- 以前取り寄せしてた書籍はアマゾンとかで買う
- まんがとかはシュリンクしてたりするので、アマゾンで買っても変わらない
- そもそも生活の中での読書時間・書籍購入費のシェアが減った
- どうせ車で買いに行くんだから駐車場の狭い近所の小規模書店はかえって不便
まあ、本屋での取り寄せはやたら時間がかかって、しかも自分の読書傾向を知られてしまうのがどうも嫌なので一度しか使った事は無いのですが。
記事の中では本を買って読んだらすぐ売ってしまう、そして書店で買わずに『新古書』をブックオフで買ったりする傾向も原因とされてますね。自分はあそこを完全に「古書店」として、絶版(らしい)本を買うか、不要な本を売る場所としてしか使わないのですが、アメリカの本屋とかだと新刊も古書も一緒くたにして売ってるんだよねー。再販制とかの理由で日本では出来ないんだろうけど(というわりに四国で、こういうタイプの本屋を結構見かけた覚えが…)。
正直、週末いそいそと本屋に行く動機付けになっているのは、見知らぬ本との出会いを求める衝動が半分、コンビニで売ってない雑誌・まんがを買いに行くというのがもう半分かな。こういう欲求は普通の小規模書店は満足させてくれないから足がどうも遠のいてしまうんだよな。
そういうのを満足させるために、大都市の書店ならあるジャンルを強化する事は可能かもしれないけど、地方都市の小規模書店はパイを減らしてしまう危険性があるからなー。まあ、エロ関係は例外ですが。
参照:
再販制って必要なの? (EL30.net 04/02/22)
再販制って必要なの? の追記 (EL30.net 04/02/23)
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