2005/04/08
『知性のある自転車乗り』に内在する危険性
2005/04/08 20:40:29
by himukai about News | 2 comments
若者の人気を集めるブレーキなし自転車「フィクシー」
(Wired News)
アメリカのメッセンジャーをはじめとする若いサイクリスト達に、『フィクシー』と呼ばれるブレーキ、変速機が無く、ペダル駆動と後輪が直結しているトラックレーサーの人気が広がっているそうです。
長年メッセンジャーとして、ボストンの街をバスやタクシーの間をすり抜けるように走ってきたジム・ワータネンさんによると…
「自分のスキルを実地で試すために、ブレーキを取りはずしたトラックレーサーで街中を走り回ることほど、夢中になれることはない」
「もし、知性のある自転車乗りなら、よりいっそう意識的になる。目の前の1、2台の車ではなく、道の3、4ブロック先を見なければならず、つねに逃げ道を探して左右に目を配っておく必要がある」
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050408302.html
とのことです。まあ、自分で事故って怪我するのは勝手だけど、「知性のある自転車乗り」という自己認識の元に、顕在的に危険な自転車に乗られてもなぁ。車やオートバイとの事故を起こした場合、どういうケースでもドライバーやライダーへある程度の責が負わされるんだし。
そうでなくても、夜ライトを付けてなかったり、車の渋滞を縫うように高速で走ったり、ケータイで話しながら走ってたりするのを見ると、なんつーか激しい悪意を感じるのですが。
もちろん自転車自体は人間の呼吸以外の二酸化炭素を排出しないし、健康にもいい、そしてなによりも楽しい乗物だと思うのですがね。悪意を感じたくないのだけど感じる自分が嫌になるような。
コメント/トラックバック(2件)
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私も今日二人乗りの高校生が赤信号に突っ込むのを見てちょっと悪意を感じました(笑)
日本でも固定ギヤは増えてるようだけど、さすがに街乗りはブレーキを付けてる人が殆どですよね。ちゃんとしたスキルと脚力がある人ならむしろ制動が利いて安全だと言うけど、素人には下り坂でペダルに足がついて行かなそうに見えて怖いです。
まぁ「片手を離すくらいなら止まれ」がモットーのママチャリ乗りとしては『禅の世界』には近づきたくもありませんが…(^_^;)
comment from マージ on 2005/04/09 00:43:14
固定ギアって、タイヤが回っている限りこがなければならないんですよね。カーブでも直線でも気を抜いた隙に足が絡まってコケてしまいそうでかなり怖いです。リカンベントとかモールトンとか、見るだけなら楽しそうですが、やっぱり結局は私もママチャリが好きですね。
しかしアメリカの人は『禅の世界』とか『TAO(道教)』とかってイメージをむやみに使う傾向があるような気が。
comment from ひむかい on 2005/04/09 09:19:46
