施川ユウキとエロゲと村上春樹

2005/04/20 20:50:51
by himukai about Miscellaneous

ノルウェイの森(上)を読んだ。
(真っ白な原稿の上で、俺は爪を切った。)

みすぼらしい部屋(仮)の面白みのない日記が更新されてないなーと思っていたら、施川ユウキさんがウェブログを始めていたそうです。意識的にコメントを受け付けずトラックバックも大歓迎って書いてるとこを見ると、『ウェブログ』というシステムに意欲的なのかなーと少し思いました。

そこで村上春樹のノルウェイの森の感想(但し上巻のみ)があったのですが、

「教室に誰も友達が居ない奴が、休み時間顔を伏せて寝たフリしながら考えた話」
のように思えてしまった。
「常に受身で聞き役の僕が、なんだかんだでモテるハメに…!」という、
ハーレム漫画的エロゲ的展開は若干萎える。

http://blog.goo.ne.jp/goo7974/e/7897b92e3c292700781935ae20b86294

大学一年(主人公と同じ歳だ)の時以来読んでないけど、内容を思い返せば…すごい正しいなー。今時のエロゲみたいな極端な話じゃないけど、確かに「受け身の『僕』がいつの間にかモテモテに!」って話だもんなぁ。リアルタイム年代(時代背景は別にして)なだけ当時は気づかなかったけど、1987年の団塊さんに取ってはかなり恥ずかしかったのかも。

どんな内容だったかなーと思って、『僕』がルフトハンザ(たぶん)の中で物語を思い返す冒頭部を見てみると…

僕は三十七歳で、そのときボーイング747のシートに座っていた。

『講談社刊「ノルウェイの森(上)」初版5ページ』より引用
© Haruki Murakami 1987

37歳かよ_| ̄|○

しかし、いまの文庫版の帯の惹句はかなり恥ずかしいですな。

限りない
喪失と
再生を描く
究極の
恋愛小説!

うわぁぁぁぁ、キーボード打ってるだけで赤面。セカチューに便乗したのか?まあ当時の『純愛ブーム』もかなり(当時から)痛かったけどな。

参照:
「がんばれ酢めし疑獄!!」3月で終了 (EL30.net 04/03/15)
2004年3月の話ですよ

コメント/トラックバック(2件)

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セカチューはノルウェーのあとに出たんじゃ?

comment from 鼠 on 2008/01/13 00:27:56

こんにちは。
『ノルウェイの森』は確か1987年に出てて発売日に買ったんで覚えてますよ。
この本は何回か帯変えてるんで(文庫版なんて表紙まで変わってる)、その時に帯の惹句も変えたのかなーと思ったのかもしれない。
セカチューは読んでないので、いつ出たのかは分からないです(まあ2000年代なんだろうけど)。

comment from himukai on 2008/01/14 15:21:09

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