スポーツとエンタメ、そしてその中間にあるもの

五輪=スピードスケート男子1000m、米国のデービスが金メダル (ロイター)
http://today.reuters.co.jp/news/newsArticle.aspx?
type=sportsNews&storyID=2006-02-19T135918Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-203772-1.xml

トリノ・オリンピックも中盤にさしかかりましたが、やっぱり面白いですね。スーパー大回転(Slaromを『回転』って訳すのは妙な感じがするのですが)のヘルマン・マイヤー対オーモット、バイアスロンやカーリング等あんまし見る機会が無いスポーツを腰を据えてみるのはいいものです(まあ4年に1度がいい具合かも)。

そんな中、昨日(日本では今朝未明)行われたスピードスケート男子1000mで、アメリカのシャニー・デービス選手が黒人選手としては初めて冬期五輪の個人競技の金メダルを取ったそうです。

世界記録保持者のシャニー・デービス(米国)が1分8秒89で優勝。冬季五輪の個人種目での黒人選手初の優勝を果たした。

http://today.reuters.co.jp/news/newsArticle.aspx?
type=sportsNews&storyID=2006-02-19T135918Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-203772-1.xml

NHLとかには黒人選手結構いるんだけど、陸上とかに比べるとあんまし金にならないせいか政治的な問題もあるのかスピードスケートの競技人口ってが少ないんでしょうね。身体能力的には当然問題ないとは思うのですが。

しかし個人競技で初めてってのは意外ですね。女子フィギュアのスルヤ・ボナリー(フランス)ってどうだったっけ…と思ったのですが、オリンピックではメダル獲ってないんですね。

ところでオリンピックでいつも気になるのが採点競技の点数の曖昧さ。とくに審美的な採点(『アーチスティック・インプレッション』とか)競技とかって見てると腹立ってくるんであんまし見ないんですが、フィギュアも純粋に難度を競う『スポーツ』としての競技と、アイスダンスのように美しさに主体を置く『エンタメ』としての競技に分けた方がいいのかもなーと少し思いました。

その辺がない交ぜなままおかしな事になってるのがエクストリームスポーツ系冬季競技なのかも。建前としてのスポーツの祭典と実際の所の巨大な興業・広告産業なところをそろそろ分けた方がいいんじゃないかな。とりあえずテレビ局は画面左上に常時出てるテロップとテーマソングを止めた方が。

参考:
葛藤の末たどり着いた金=デービス、黒人初の快挙〔五輪スピードスケート〕 (Number/goo)
http://number.goo.ne.jp/torino/game/all/news/article/060219F849/
デービス選手もいろいろ大変みたいですね。
NBCOlympics.com
http://www.nbcolympics.com/index.html
デービス選手がインタビューで「カートゥーン・ネットワークとかニコロデオンが好き」とか語ってたり、アポロ・アントン・オーノ選手のブレイクダンス画像などありました。

参照:
人種の壁を破ったネスティ選手 (EL30.net 2003/12/06)
http://www.el30.net/archives/2003_12_06_213919.html
水泳で黒人として初の金メダルを獲ったアンソニー・ネスティ選手(スリナム)の話です。

追記(22:00):
なんか後半の方論旨がぐちゃぐちゃになってますな→自分。ということでたったいま再放送を見ました。デービス選手って、メダリストとして自体初だったんですね、すげー。

2006/02/19 18:51:19
by himukai about News

コメント/トラックバック(0件)

以下のコメント/トラックバックは、記事”スポーツとエンタメ、そしてその中間にあるもの”についてのものです:

現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。

コメントをどうぞ:

BlogPeople

Nakanohito

Mail To

Powered by

  • WordPress
  • RDF 1.0
  • RSS 2.0
  • Atom