2008/11/18
ぱっと見ニコニコ動画っぽい実況型オンラインゲーム
2008/11/18 00:25:53
by himukai about IT | コメントは受け付けていません。
「ソーシャルな視聴」でテレビ番組は復活するか (Wired Vision)
http://wiredvision.jp/news/200811/2008111723.html

MTVで放送されているリアリティ連続ドラマ、『The Hills』とのタイアップで制作された『Backchannel』という”多人数参加型オンラインゲーム”の話です。
ボルティモアで管理アシスタントを務めるWilkersonさんは、The Hillsの放映時に合わせてプレイするよう作成されたこのゲームでポイントを稼ぐため、辛らつなコメントや、かわい子ぶったジョークなどを投稿する。この番組で人気の出た出演者たちが、テレビの中で口論したり、おしゃべりしたりするのにあわせて、プレイヤーは、ウェブベースのチャットルーム(上のスクリーンショット参照)にコメントを送信する。
コメントが面白いほど、そしてたいていは意地悪であるほど、プレイヤーは高い点数を獲得する。より笑える発言や、からかいの利いた発言であればあるほど、他のプレイヤーがそれをクリックする可能性が高くなり、より多くのポイントを獲得できるというわけだ。
http://wiredvision.jp/news/200811/2008111723.html
いわゆる実況(テレビ・ラジオを視聴しながら2ちゃんねる実況板等で行うチャット行為)的なものは、2ちゃんねる以前から日本でもニフティのチャットを使用して存在していたのと同様に、欧米でもあったと思うのですが、このスクリーンショットはなんというかあまりにもニコニコ動画っぽくはなかろうか。しかしそれを”オンラインゲーム”とする考え方自体は面白い。
たとえば公式サイトにある”プレイ動画”を見ると”ゲーム中”は字がスクロールされる訳でも動画がオーバーレイされる訳でもなく、むしろテレビを見ながら『写真で一言』みたいな投稿をするような感じなのかな。
そして”ゲーム”後に制作者側が実際に放送した画像にポイントが高い『一言』を合成してアップロードするような感じなんだろうか。
まあアメリカのドラマの場合東海岸と西海岸では三時間時差あるから、本当にガチでリアルタイム実況してしまうと、カリフォルニア在住の人は常にネタバレの恐怖に晒されるし、大統領選挙でも実際に投票する前に選挙結果が大体見えてしまうということもあるくらいだしねぇ。
あと、審査はだれがやっているのかとかフォーレターワードとかはどう処理してるのとかいろいろ疑問はあるけど、実況前提番組をオフィシャルでやるってのは面白そうで実はつまんないのかもしれないと思った。
だって「ここで遊びましょう!」みたいなとこで遊ぶのってなんかつまんなそうだし。
結局のところ、テレビ番組の復活なんてどうでもいいし、実況出来る場さえあれば、どんな番組だって(たとえそれが『こころの時代』であっても)実況中毒者は実況するんじゃなかろうか、ヒマなら。
参考:
- TV’s Killer App: Social Video Viewing? (Wired.com)
原文です。Social Video Viewingってのは新しい言い方ですね。「実況?古いねチミ、これからはSVVだよ。」なんて言う人が出てきたら面白いかも。
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